【更新:2024年4月19日】
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こんにちは。おいものっこです。
今回は、元塾講師おいものっこによる「保育士試験(筆記)、段階別、効率重視勉強法」をやっていきたいと思います。一応、保育士試験に焦点を当てたものですがどの資格試験にも当てはまるような内容になっています。
①今期(R6前期)は見送り、来期(R6後期)に初めて保育士試験に挑戦される方、
②今期(R6前期)に9科目(または半数以上の科目)受ける予定の方、
③ほとんど合格していてあと1、2教科の方、
の三つの段階に分けて勉強の進め方をみていきたいと思います。
ではやっていきます。
※前期試験の2、3か月前に書いた記事になります。
①今期は見送り、来期に初めて保育士試験に挑戦される方
→まずは、テキストや問題集などの道具をそろえる
→テキストの一つの項目(例:児童福祉施設の職員の配置など)を読んだり、ノートにまとめたりする
→その項目の問題をやる(1回目はテキストを見ながら答えてOKです)
→その日のうちに間違えた問題の正しい答え、解説をチェックする。解説が詳しく載ってない場合でも、ほかの本やネットなどで調べる
→間違えた問題だけ集めて再度、問題を解く
→どうしても解決しない問題は、とりあえず、「分からないリスト」に入れておく
→テキストの一つの項目を~に戻り、それを繰り返す(どんどん新しい項目を勉強していく)
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②今期、9科目(または半数以上の科目)、受ける予定の方
→今現在、手を付けてない項目がないかチェックする
→とにかく、手を付けてない項目がないように勉強を進める
→間違えた問題は、すぐにチェックする(10問中2問間違えたのならその2問をすぐに解決させる)
→どうしても解決しない問題は、「分からないリスト」に入れる(※考えたり、調べたりすることに時間をかけすぎないこと。この時は、わりとどんどん「分からないリスト」に入れて大丈夫です。)
→試験一か月前には、手を付けてない項目がないようにする
→試験一か月前になったら、過去問中心に切り替える(過去問はあまり昔のものではなく最近のもの「令和に入ってからの過去問」をやる)
→過去問をやりつつ、「分からないリスト」を取り出し、出来ない問題を減らしていく
③ほとんどの科目を合格していてあと、1、2教科の方
ここの方はもう既に過去問中心でやっている方が多いと思います
→間違えた問題は、すぐに解決する
→解決しない問題は「分からないリスト」へ。(時間をかけ過ぎない)
→調子がいい日に、「分からないリスト」を取り出し、まとめてやる
→試験までに「分からないリスト」を減らしていく
段階別は以上になります。
便宜上、段階別に分けましたが、ご自身の状況に応じて柔軟に対応なさってください。
どの段階でも大切なのは、間違えた問題は、放置せず、すぐに正しい答え、解説を確認し、覚えるということです。
問題集(過去問含む)を解き、どの問題が解けないか分かっただけでも、進歩ですが、それでは20パーセントの進歩で、「間違えた問題を解けるようにする」までいって100パーセントです。
何だかんだで、毎日少しずつでもコツコツやることが一番、効率の良い勉強方法ではないかと思います。
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