【更新:2024年3月25日】
【R6前期試験対応】
こんにちは。おいものっこです。
今回は、問題をつくってみました。
おいものっこの保育士試験対策「超基礎問題」と題して、どれも基礎的な問題になっています。
最近、勉強を始めた方や保育士試験を受けようか迷っている方も是非、試しにやってみてください。
前編5問と後編5問に分けまして、今回は前編5問をやっていきたいと思います。
本番の形式とは異なる部分がありますので、気をつけてください。
問題1
次の文章は、「『保育所保育指針』(厚生労働省告示第117号平成29年3月31日) 第1章 総則 2養護関する基本事項(1)養護の理念 」を一部抜粋したものである。①~⑤までの空欄にはそれぞれ㋐~㋞のどれが入るか。
(①~⑤までそれぞれ答える)
保育所における養護とは、子どもの①___及び②___を図るために保育士等が行う援助や関わりであり、保育所における保育は、③___及び④___を⑤___に行うことをその特性とするものである。
<選択肢>
㋐目標の達成 ㋑自我の芽生え ㋒自己の抑制 ㋓生命の保持 ㋔心身の安定 ㋕情緒の安定 ㋖心身の発達 ㋗保育 ㋘教育 ㋙初等教育 ㋚教育課程 ㋛養護 ㋜一体的 ㋝主体的 ㋞協同的
次の文章は、「『保育所保育指針』(厚生労働省告示第117号平成29年3月31日) 第1章 総則 2養護関する基本事項(1)養護の理念 」を一部抜粋したものである。①~⑤までの空欄にはそれぞれ㋐~㋞のどれが入るか。
(①~⑤までそれぞれ答える)
保育所における養護とは、子どもの①___及び②___を図るために保育士等が行う援助や関わりであり、保育所における保育は、③___及び④___を⑤___に行うことをその特性とするものである。
<選択肢>
㋐目標の達成 ㋑自我の芽生え ㋒自己の抑制 ㋓生命の保持 ㋔心身の安定 ㋕情緒の安定 ㋖心身の発達 ㋗保育 ㋘教育 ㋙初等教育 ㋚教育課程 ㋛養護 ㋜一体的 ㋝主体的 ㋞協同的
答え
問題2 次の条文の出典は何か。
幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする。
<選択肢>
㋐日本国憲法 ㋑教育基本法 ㋒学校教育法 ㋓児童福祉法 ㋔幼稚園教育要領
幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする。
<選択肢>
㋐日本国憲法 ㋑教育基本法 ㋒学校教育法 ㋓児童福祉法 ㋔幼稚園教育要領
答え
答え:㋒学校教育法- ポイント
※この中で、幼稚園について書かれているのは、『学校教育法』と『幼稚園教育要領』である。文脈から『学校教育法』と判断する。 - よろしければこちらもあわせてご覧ください。
問題3
『児童福祉施設の設備及び運営に関する基準』の中で、「児童の遊びを指導する者」を必ず配置しなければならないと規定されている児童福祉施設は何か。
<選択肢>
㋐福祉型児童発達支援センター ㋑児童家庭支援センター ㋒児童心理治療施設
㋓児童自立支援施設 ㋔児童厚生施設
答え
答え:㋒児童福祉法
ポイント
・『児童福祉法』では、被措置児童等虐待の定義を施設職員等が被措置児童等に対し行う虐待のこととしていて、被措置児童等虐待に対しての対応を規定している。
(児童福祉法では、保護者から児童に対しての虐待についても記述がある。)
・『児童虐待防止等に関する法律』では、児童虐待の定義を保護者がその監護する児童に対し行う虐待のこととしていて、児童虐待に対しての対応を規定している。
・『障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律 』では、障害者虐待の定義を養護者、障害者福祉施設従事者等、及び使用者が障害者に対し、行う虐待のこととしていて、それらの虐待に対しての対応をそれぞれ規定している。