【更新:2024年4月20日】
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こんにちは。おいものっこです。
今回は、これから保育士試験の勉強をしようと考えている方に向けた記事になります。
保育士試験合格のためには、市販や通信講座などの問題集で勉強するということが欠かせません。
そこで今回は、保育士試験のための市販の問題集を3冊ピックアップしてその比較をしてみたいと思います。
※2024年4月20日現在の情報です。
<福祉教科書 保育士 完全合格問題集 2024年版>
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『福祉教科書 保育士 完全合格問題集 2024年版』
・2023(令和5)年前期の本試験問題が掲載されています。解説付き。
○正誤表や追加情報は『翔泳社』のWebサイトに掲載されている。
・よく見かける本だと思います。
・問題集ながら、少し基本事項がまとめられていて、とても見やすい形で載っていて便利だと感じます。
<2024年版 ユーキャンの保育士 過去&予想問題集>
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『2024年版 ユーキャンの保育士 過去&予想問題集』
・発行所:株式会社 ユーキャン 学び出版
・定価:本体2500円+税
・2024(令和6)年前期・後期の筆記試験対策用
・過去問から今までによく出題されている問題、重要な問題を中心に各科目、25問ずつ(教育原理と社会的養護は15問ずつ)が載っています。解説付き。
・筆記試験全科目の模擬試験1回分が載っています。解説付き。
○法改正・正誤等の情報は、『ユーキャンの本』Webサイト内の「法改正・追録情報」に掲載。
・ユーキャンの市販問題集。
・ユーキャンの問題集ということで安心して手に取っていただけると思います。
<2024年版 ほんとによく出る 保育士 ベスト過去問&予想問題集>
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『2024年版 ほんとによく出る 保育士 ベスト過去問&予想問題集』
・出版所:実務教育出版
・定価:本体2000円+税
・2024(令和6)年版
・過去問の中から今までによく出題されている問題、重要な問題を中心に各科目10問ずつ載っています。解説付き。
・予想問題、各科目、10問ぐらいずつ載っています。解説付き。
・2023(令和5)年前期の本試験問題が掲載されています。解説付き。
○試験に関連する法改正があった場合、実務教育教育出版のWebサイトでお知らせする。(ただし、法改正の対応は2024年の4月試験終了までとなる。)
○次年度版は8月末にリニューアルして刊行予定。
・私は自身の保育士試験の勉強の際にこのシリーズの当時の最新の問題集を購入しました。
・少し重いが持ち運べる大きな重さです。
<メリット>
・3つの問題集の共通のメリットは、
①比較的、手に取りやすい価格である。
②解説が分かりやすい。
③たくさんの問題に取り組める。
④過去問が中心なので、試験問題の出し方のクセになれることができる。
⑤重要の問題をピックアップしてくれているので、効率よく勉強ができる。
<デメリット>
・3つの問題集、共通のデメリットは、
①大きくて重い(最後にご紹介した『2024年版 ほんとによく出る 保育士 ベスト過去問&予想問題集』は、何とか大丈夫)ので、持ち運ぶには不向き。
②過去問中心であることや発売日の関係で、2024(令和6)年後期試験の範囲と予想される法律の改正には、これらの本をやるだけでは、完全に対応ができるとは言い難い。
以上のことを踏まえると、これらの本で勉強する以外にも何らかのアプローチが必要になってきますが、
いずれにしても、
これらの本をはじめとするいわゆる「問題集」と言われるものを主軸にして勉強するのがいいかと思います。
たくさんの問題集を手にする必要はありませんが、保育士試験合格のために必ず1冊は
必要になってくると思います。
柔軟に色々なものを活用してやっていくのがいいと思います。
例えば、法律の全文を見たい時や施行日などを確認するのはe-Gov法令検索が便利です。
厚生労働省をはじめとする保育士試験の関係の深い省庁のホームページをご自身で確認するということも怠らないでください。
勉強というのは、受け身では力が付きません。
ご自身で考え、ご自身で行動するということがとても大事だと考えます。
少しでも試験勉強の参考になれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
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