【更新:2024年9月17日】
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こんにちは。おいものっこです。
今回は、これから保育士試験の勉強をしようと考えている方に向けた記事になります。
保育士試験合格のためには、市販や通信講座などの問題集で勉強するということが欠かせません。
そこで今回は、保育士試験のための市販の問題集を3冊ピックアップしてその比較をしてみたいと思います。
※2024年9月17日現在の情報です。
<福祉教科書 保育士 完全合格問題集 2025年版>
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『福祉教科書 保育士 完全合格問題集 2025年版』
・2024(令和6)年前期の本試験問題が掲載されています。解説付き。
○正誤表や追加情報は『翔泳社』のWebサイトに掲載されている。
・よく見かける本だと思います。
・問題集ながら、少し基本事項がまとめられていて、とても見やすい形で載っていて便利だと感じます。
<2025年版 ユーキャンの保育士 過去&予想問題集>
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『2025年版 ユーキャンの保育士 過去&予想問題集』
・発行所:株式会社 ユーキャン 学び出版
・定価:本体2500円+税
・2025(令和7)年前期・後期の筆記試験対策用
・過去問から今までによく出題されている問題、重要な問題を中心に各科目、25問ずつ(教育原理と社会的養護は15問ずつ)が載っています。解説付き。
・筆記試験全科目の模擬試験1回分が載っています。解説付き。
○法改正・正誤等の情報は、『ユーキャンの本』Webサイト内の「法改正・追録情報」に掲載。
・ユーキャンの市販問題集。
・ユーキャンの問題集ということで安心して手に取っていただけると思います。
<2025年版 ほんとによく出る 保育士 一問一答&過去問>
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『2025年版 ほんとによく出る 保育士 一問一答&過去問』
・出版所:実務教育出版
・定価:本体2000円+税
・2025(令和7)年版
・2024年9月17日に発売されました。
・今までの仕様とは異なるところがあるようです。
自身の手元に届き次第、詳細を記述します。
・私は、自身の保育士試験の勉強の際に、このシリーズの当時の最新のものを購入しました。
<メリット>
・3つの問題集の共通のメリットは、
①比較的、手に取りやすい価格である。
②解説が分かりやすい。
③たくさんの問題に取り組める。
④過去問が中心なので、試験問題の出し方のクセになれることができる。
⑤重要の問題をピックアップしてくれているので、効率よく勉強ができる。
<デメリット>
・3つの問題集、共通のデメリットは、
①大きくて重い(最後にご紹介した『2024年版 ほんとによく出る 保育士 ベスト過去問&予想問題集』は、何とか大丈夫)ので、持ち運ぶには不向き。
②過去問を中心として載せてあるため、新しくできた施設や事業などについてのことは問題集をやるだけでは少し物足りない。
以上のことを踏まえると、これらの本で勉強する以外にも何らかのアプローチが必要になってきますが、
いずれにしても、
これらの本をはじめとするいわゆる「問題集」と言われるものを主軸にして勉強するのがいいかと思います。
私は、問題集購入当時、最新の問題集を購入したわけですが、勉強に取り掛かるのが遅かったうえに、保育士試験を3回(R4後期、R5前期・後期)受けていますが、買いなおしなどはせずにその1冊を使い続けました。
たくさんの問題集を手にする必要はありませんが、保育士試験合格のために必ず1冊は必要になってくると思います。
柔軟に色々なものを活用してやっていくのがいいと思います。
例えば、法律の全文を見たい時や施行日などを確認するのはe-Gov 法令検索が便利です。
厚生労働省をはじめとする保育士試験の関係の深い省庁のホームページをご自身で確認するということも怠らないでください。
勉強というのは、受け身では力が付きません。
ご自身で考え、ご自身で行動するということがとても大事だと考えます。
少しでも試験勉強の参考になれば幸いです。
今回は、ここまでにします。
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