保育士試験対策~これだけはやっておけ~

おいものっこの保育士試験対策 

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おいものっこの保育士試験対策「超基礎問題・後編」

 【更新:2024年3月26日】
 【R6前期試験対応】



こんにちは。おいものっこです。
今回は、おいものっこの保育士試験対策「超基礎問題・後編」です。
前編と同じく、基礎的な問題になっていますので、R6前期に試験を受ける方はもちろん、最近、勉強を始めた方や保育士試験を受けようか迷っている方も是非、試しにやってみてください。



 



本番の形式とは異なる部分がありますので気をつけてください。


問題1

次の㋐~㋙を「社会福祉法」で第一種社会福祉事業と定められているものを①、
第二種社会福祉事業と定められているものを②に分けよ。


保育所 ㋑母子生活支援施設 ㋒助産施設 ㋓障害児入所施設 ㋔障害児通所支援事業 ㋕障害者支援施設 ㋖障害福祉サービス事業 ㋗児童自立生活援助事業 ㋘小規模住居型児童養育事業 ㋙共同募金



(㋐~㋔、㋗、㋘は、児童福祉法、㋕、㋖は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、㋙は、社会福祉法に規定されているもの)


 

答え







問題2

次の①~⑤の人物それぞれに最も関係が深い事柄を選択肢㋐~㋔の中から一つずつ選べ。

ヴィゴツキー ②ピアジェ ③ブロンフェンブレンナー ④ボウルビィ ⑤エインズワース


選択肢 ㋐ストレンジ・シチュエーション法 ㋑愛着理論を提唱 ㋒社会文化的発達理論 ㋓認知発達理論 ㋔生態学的システム理論

 

 

答え
  • 答え:
    ヴィゴツキー→㋒社会文化的発達理論 
    ピアジェ→㋓認知発達理論 
    ③ブロンフェンブレンナー→㋔生態学的システム理論 
    ④ボウルビィ→㋑愛着理論 
    ⑤エインズワース→㋐ストレンジ・シチュエーション


  • ポイント

    関連事項としては、

    ヴィゴツキー(社会文化的発達理論)
    →発達の最近接領域、 内言・外言

    ピアジェ(認知発達理論)
    →発達の段階を、
    ①感覚運動期②前操作期③具体的操作期④形式的操作期に分けた。
    →物の永続性、三つ山課題(自己中心性を調べる)、保存の概念など。

    ・ブロンフェンブレンナー(生態学的システム理論)
    生態学的システム理論では、マイクロシステム、メゾシステム、エクソシステム、マクロシステム、クロノシステムの5つのシステムに分けた。
    (システムそれぞれの内容を区別できるようにすることが重要である)

    ・ボウルビィ
    →愛着理論を提唱した人物

    ・エインズワース
    →ボウルビィの愛着理論をもとにした実験法であるストレンジシチュエーション法を考え出した人物。・安全基地




    ※①~⑤の人物の関連事項はどれも非常に大事なので掘り下げて調べて覚える必要であります。(年齢的なものも覚える。)

 








問題3


厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』の中で、ミネラルは多量ミネラルと微量ミネラルに分けられているが、次の㋐~㋘は、どちらに分類されるか。
多量ミネラルに分類されるものを①、微量ミネラルに分類されるものを②として分類せよ。


㋐鉄 ㋑亜鉛 ㋒銅 ㋓カリウム ㋔カルシウム ㋕ナトリウム ㋖マグネシウム ㋗ヨウ素 ㋘リン


 

 

答え

 







問題4
 

次の①~③の語句は、「母子保健法」の中ではどのように定義されているか。(①~③までそれぞれ答える)
※(選択肢はありません。)

①妊産婦 ②乳児 ③新生児


 

答え









問題5


①~⑥の長調と選択肢の㋐~㋕の調号の中から正しい組み合わせを①~⑥それぞれを選べ。
ハ長調 ②ニ長調 ③ヘ長調 ④ト長調 ⑤イ長調 ⑥変ロ長調


選択肢

㋐シャープが一つ ㋑シャープが2つ ㋒シャープが3つ ㋓フラットが1つ ㋔フラットが2つ ㋕調号なし



 

答え





以上になります。
いかがでしたでしょうか。
試験まで1か月を切りましたが、コツコツと一つずつ積み上げていきましょう。






参照:
社会福祉
母子保健法
厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2020年版)』