【更新日:2024年8月16日】
こんにちは。おいものっこです。
今回は、「大人のためのやる気の出ないときの勉強法」と題して、
資格試験などで大人がどうしても勉強したい、しなければいけない、でも、やる気が起きない、そんなときはどうすればよいか
今までの自分の経験をもとに書いていきたいと思います。
「やる気の出ないときの」ですから、
そもそも通常時は「やる気がある」ということを前提としています。
通常時は、「やる気がある」という状態にもっていくには、なぜそれをやるのか、やる必要があるのか明確な理由をもっている必要があります。
資格試験の場合は、
<次に進むステップとして必要だから>ということを理由にする人が多いと思いますが、高尚な理由でなくても、
<もてたいから>、<楽しいから>
など、なんでもいいのでもっている必要があります。
以上のことを前提として、
大人がやる気の出ないときにはどのような勉強方法をとったらよいかみていきます。
4つに分けて見ていきます。
①ストレッチをする。近所を散歩する。
やる気のないときには大体において
頭がボーっとした状態にあるので、
ストレッチや近所を散歩するなどして
頭と体のリフレッシュをしてください。
ストレッチ程度であるならば、近所迷惑にもなりません。
小学校クラスを担当の時に、生徒が眠そうだと、一旦、立ってもらい5分くらい一緒にストレッチをして目を覚ましてもらい、続きの授業をやりました。結構、効果がありました。
②やる気が出る音楽を聴く。
これを聴くとやる気が出るという曲をあらかじめみつけておき、
やる気が出ないときはそれを聴いてみてください。
ちなみに私は、[ピクニックマーチ]を聴くとやる気が出ます。
1日に何回も聴くときがあります。。。
③どうしてやるのか、やる必要があるのかという理由を改めて考えてみる。
・やる気が出ないときには、どうしてやるのか、やる必要があるのかという理由を改めて考えてみましょう。
ここで重要になるのは、
やる理由を考える時に、
同時にやらない理由を考える人がいますが、それはNGです。
やらない理由は、いくらでも思いついてしまうので、よっぽどのことでない限り、フタをしておきましょう。
ただ、大人なので、勉強だけしていればいいというわけではないので、
その辺は、柔軟に対応しましょう。
④とりあえず、机に向かってみる。
・上記の3つをやっても、やる気が出ない、そういう場合もあるかもしれません。
しかし、とりあえず、机に向かってみてください。
やってるうちに不思議とやる気が出て、
気がついたら1時間経っていたということもあります。
ボーっとしてしてしまうときは、
いつもの勉強方法であったり、続きの勉強をやる必要はなく、
その時に、無理なくできることをできる方法で行ってください。
今日は、やる気がないなあというときに、上記の4つを試してみてください。
どれも簡単にできますし、かなり効果もあると思います。
あと、勉強の仕方ですが、
なるべく時間を決めてやって習慣にしてください。
勉強を特別なものとは考えずに、ご飯を食べる、お風呂に入る、眠るなど、
毎日の生活で必ずやることと同列くらいに考えてください。
食事や入浴は、皆さん、多少しんどくてもやりますよね。
で、よっぽどのときはやめますよね。勉強もそれと同列で考えてください。
多少、言い過ぎかもしれませんが、
要するに、「習慣化して肩肘張らずにやっていってください」ということです。
無理なくコツコツ少しずつやっていくのがいいと思います。
今回はここまでとします。
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