【更新日:2026年2月16日】
【R8前期試験対応】
こんにちは。おいものっこです。
今回は、保育士試験の試験科目のうちの『保育実習理論』を攻略するにはどうしたらいいのかということをやっていきたいと思います。
『保育実習理論』は、アンケートを取らせていただいた結果、5番目に多かった科目です。制作の都合上、順番が前後します。『保育実習理論』を難しいと感じた方の多くはおそらくは、音楽が原因かと思われますので、その辺の勉強の進め方にも触れていきたいと思います。
まず、はじめに科目を限定せずに全教科共通でやるべきことを確認します。
①過去問(5年分)
やって終わりにせず、そこから派生する疑問点も必ず、調べる。
②過去問をやる中で出てきた法律等の全文を1回は必ず、チェックする。
特に第1条、第2条を注意深くチェックする。全文と言っても調べてみるとかなり短い法律も多いので、意外と苦にはならないです。めんどくさがらずにやってください。その際、年号もチェックする。年号は戦前か戦後か、2000年より前か後かなど期間を区切って考えるか、または項目別に並べると分かりやすい。
③令和8年前期の試験は、「法令・保育所保育指針等については、令和7年4月1日以前に施行されたものに基づいて出題」(一般社団法人 全国保育士養成協議会ホームページより引用)
とされているので、令和6年から、令和7年4月1日以前の間に変わったことは特にチェックする。(「児童手当」、「日本人の食事摂取基準」等々)
次に私自身が『保育実習理論』を合格するためにやったことです。
・色について。(色の三原色、光の3原色や補色とは何か等々)
・粘土について。(紙粘土、土粘土、小麦粘土、油粘土などの粘土のそれぞれの特徴)
・絵の技法について。(コラージュ技法とは何か、ドリッピング技法とは何か等々)
・絵具やクレヨン、紙などの画材についてのそれぞれの特徴
・幼児期の絵の特徴、発達
・日本や世界のお話の作者
・童謡の作曲家、作詞家
などのうちの基本的なものは間違えることがないように覚えました。
・頭の中で折ったり、切ったりして考える問題については、空間認識能力が低いので諦めて運にかけました。
・音楽は、ピアノ小さい頃から習っていましたし、音楽部でしたので、ある程度の知識はありましたので、音楽用語の確認をしたり、テキストを見て、理解を深めたり、「Piano Chord Map」というコードが一覧表になっているクリアファイルを買って、一度それを丸々書き写し、コードを覚えたりしました。
音楽の知識が全くない方は、以下の手順で勉強するとやりやすいです。
① ト音記号だけでもピアノの譜面や鍵盤を読めるようにする。(ドレミ~・ハニホ~・CDE~を3つとも理解し、読めるようにする。)
② シャープ、フラットの意味。八分音符や付点四分音符などの音符や休符の長さの理解。
③ ハ長調、ニ長調、ヘ長調、ト長調、イ長調、変ロ長調の音階をきちんと押さえる(長調→長調への移調は同じだけ移動するだけです。)
ハ長調 ドレミファソラシド → ニ長調 すべての音を元の音から数えて3つ移動 ド→レ ミ→ファ♯
④ ③が分かれば、単音の長調→長調の転調は分かります。
⑤ ト長調の階名「ミ」は、音名「ロ」である。(答え:○)のような問題を分かるようにする。
⑥ 和音(コード)の転回形の仕組みを理解する。
⑦ 和音(コード)の基本形を覚える。長○度、短△度、完全◇度などの理解。
※⑦が難しいですが、丸々捨ててしまうのはやめてください。選択式の試験ですので、消去法で答えを出しても構わないので、少しでも分かることを増やしていってください。
※※①から難しい方は、保育士試験対策用のテキストだけでなく、上記のことが書かれている音楽の本を読んで勉強することをお勧めします。
・その他、音楽では童謡の作曲家、作詞家、ワルツやメヌエットなどの音楽の種類がそれぞれどのようなものか、何拍子かを覚える。forte(フォルテ)やdolce(ドルチェ)などの音楽用語の意味を覚える。
・あと音楽以外は、上記の項目(私自身が『保育実習理論』を合格するためにやったこと)で記述したことをやる。
・『保育実習理論』は、「保育所保育指針」の中からも数問出ます。
以上が『保育実習理論』に合格するためにやっておくべきこととなります。苦手分野がある方もギリギリまで諦めない+取れる問題は確実に取る
という意識を持って頑張りましょう!