【更新日:2026年2月7日】
【R8前期試験対応】
こんにちは。おいものっこです。
今回は、保育士試験の試験科目のうちの『社会福祉』を攻略するにはどうしたらいいのかということをやっていきたいと思います。
なぜ、『社会福祉』なのかというと、以前、Xでアンケートを取らせていただいた結果、『社会福祉』を難しいと感じたという方が圧倒的に多かったからです。
まず、はじめに科目を限定せずに全教科共通でやるべきことを確認します。
①過去問(5年分)
やって終わりにせず、そこから派生する疑問点も必ず、調べる。
②過去問をやる中で出てきた法律等の全文を1回は必ず、チェックする。
特に第1条、第2条を注意深くチェックする。全文と言っても調べてみるとかなり短い法律も多いので、意外と苦にはならないです。めんどくさがらずにやってください。その際、年号もチェックする。年号は戦前か戦後か、2000年より前か後かなど期間を区切って考えるか、または項目別に並べると分かりやすい。
③令和8年前期の試験は、「法令・保育所保育指針等については、令和7年4月1日以前に施行されたものに基づいて出題」(一般社団法人 全国保育士養成協議会ホームページより引用)
とされているので、令和6年から、令和7年4月1日以前の間に変わったことは特にチェックする。(「児童手当」、「日本人の食事摂取基準」等々)
次に私自身が『社会福祉』を合格するためにやったことです。
とにかく、『社会福祉』は、範囲が広いということで、浅く広くを意識してやりました。
「社会福祉」とは何かということを含め、社会福祉全般についてや用語及び、虐待、少子化・高齢化社会、貧困(海外の貧困対策を含む。例:エリザベス救貧法)、障害、保険。
この辺りの基本的な知識を覚えました。
試験では95点でした。
保育士試験を何回かに分けて受験しようとする方は、『社会福祉』は、児童福祉関連も出題されるので、保育士試験を何回かに分けて受験しようとされる方は、『社会的養護』+『教育原理』や『子ども家庭福祉』と同時受験をお勧めします。かぶるような部分も多いです。
令和7年前期、後期の『社会福祉』の過去問をみると、児童福祉法、社会福祉法をはじめとして、子ども・子育て支援法、こども基本法、発達障害者支援法、障害者総合支援法、母子及び父子並びに寡婦福祉法、老人福祉法等々、多岐にわたって出題されています。似ている名前があったりするので、混同しないように気をつけましょう!!(例:障害者総合支援法と障害者基本法、 児童の権利に関するジュネーブ宣言と児童の権利に関する宣言 等々)
「国際生活機能分類」(ICF)や「社会保障制度に関する勧告」(1950)からも出題されています。
・令和7年前期、後期で保険の内容についてのことが出題されていません。
健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度、雇用保険、労災保険、介護保険の基礎的な部分(保険者、被保険者等々)は必ず、押さえておく。
・『生活保護法』の全般的な大まかな理解、『生活困窮者自立支援法』『こどもの貧困の解消に向けた対策の推進に関する法律』などとの違いを理解する。
・福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)と成年後見制度の理解とこの2つの違い。
・福祉のカタカナの用語が分かりにくい場合は、いったん日本語に直訳した一般的な意味を調べ、それから福祉の世界ではどう使われているかを考えると覚えやすい。
以上が『社会福祉』に合格するためにやっておくべきこととなります。
問題に多く取り組み、知っていることを1つでも増やしましょう。
今からコツコツと積み上げていってください。