【更新日:2024年12月18日】
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こんにちは。おいものっこです。
先日、市の図書館で本を数冊借りてきました。
その中で「保育士試験」に関連があるものを2冊、少しだけ紹介し感想を書きます。
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① 英語でもよめる スイミー
まず1冊目は、『英語でもよめる スイミー』です。
皆さん、子どもの頃に1度は読んだことがあるのではないかと思われる『スイミー』。『スイミー』は、「保育士試験」では、作者や絵の技法などが問われますし、小学校低学年の国語の題材としてもよく扱われます。
上記のものは英語で書かれた文と日本語で書かれた文が並んでいるようです。私が借りてきたものは洋書で全てが英語の本です。図書館の方に差し出されたのがそれでした。
英検3級あたりをお持ちならば、日本語訳がない本のほうでも、知らない単語は調べながら問題なく読めます。英語を知らないお子様に読み聞かせるには難しいです。もちろん、日本語だけの本もあります。英語・日本語の両方が乗っている本と日本語だけの本は「好学社」から出版されていて、日本語訳は谷川俊太郎です。
あと、皆さん、ご存じかとは思いますが、絵が、印象的でとても素敵です。
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② 【新】校本 宮沢賢治全集 第11巻 童話【Ⅳ】本文編
私は、仕事柄、本を読む機会が割と多いのですが、『銀河鉄道の夜』を全文通しては読んだことがありませんでした。なので、この機会に読んでみました。私の好きな世界観でした。
この本には、『銀河鉄道の夜』のほか、『風[の]又三郎』、『セロ弾きのゴーシュ』などが収録されています。筑摩書房から出ている上記の本の本文表記は原則として草稿・原文通りで書かれています。
気軽に『銀河鉄道の夜』を読みたいという方には、現代の言葉で書かれたものや絵本などがあるのでそちらがオススメです。絵本にしてあっても小学生以下の子どもには少し難しいのではと個人的には思います。大人の皆さんはどのような形であれ、1度は目を通しておいたもらいたい作品です。
他にも何冊か借りてきたのですが、「保育士試験」からは離れていってしまうし、何より全然読み切れていないのでここまでにします。