【更新日:2024年11月9日】
こんにちは。おいものっこです。今回は、前回、予告した通り、「おいものっこが保育士実技試験対策でやってよかったと思うこと。」の①~⑥の項目をを1つずつみていきたいと思います。私は音楽と言語を選択しました。ざっとみていきますが、少しでも参考になれば幸いです。R6後期試験で実技試験を受ける方も、まだその先で受ける方も是非ご覧になっていってください。では、やっていきたいと思います。
①早いうちから対策、練習を始めたこと。
・私は、令和5年の後期試験までに筆記試験のすべてに合格し、そのまま後期の実技試験で1回で合格するという目標でした。音楽の課題曲は例年、前期と後期と同じ曲ということを知り、前期の筆記試験が終わるか終わらないかのうちから譜面を手に入れ、曲の練習を始ました。言語の方も、後期の筆記試験の前からどの話をやるか決め、台本をつくりました。(言語も例年前期と後期と同じ。)後期筆記試験が終わるころには他人にみせられる状態にして他人からいろいろ指摘してもらい修正を加えていきました。割と前もって準備していたので練習時間が足りないとかはなく本番を迎えることができました。
※この先の試験の課題のことについてはわかりかねますのでご了承ください。
②お手本動画をいくつも確認したこと。
・私は音楽と言語選択でしたが、言語の「温度感」が分からなかったので、ユーチューブなどでお手本動画をいくつも見て参考にしました。かなり役に立ちました。
③練習を動画で撮ったこと。
・練習で動画を撮ったらかなりいろいろな問題点が浮き彫りになりました。この練習方法は皆さんも必ずやってください。
④練習したものを複数の人にみてもらい意見をしてもらったこと。
・私の場合は、ピアノ・声楽の先生と母親にみてもらい、それぞれ意見をもらいました。音楽も言語も上記の2人にみてもらいました。自分では気がつかなかった問題に気づくことができとても有意義でした。ピアノのプロにみてもらえたこと、1番みてもらうには恥ずかしい相手である母親にみてもらったことで本番は意外と落ち着いてできました。③と同じくこれも皆さん必ずやってほしいです。
⑤本番時、試験官にハキハキと挨拶することを心がけたこと。
・私は声が小さく元気がなさそうに見えがちなので意識して自分なりに大きな声でハキハキと挨拶しました。人の印象は第一印象で決まってしまうというので、試験の部屋に入るときの挨拶がとても重要と思います。
⑥本番はとにかく元気よく多少引っかかっても涼しい顔をして続けたこと。
・試験本番、途中多少間違えたり、引っかかっても最後まで続けるということを意識してやりました。多少失敗してもそこで苦い顔をしたり、立ち止まったりしないでください。間違えても続けるということを練習の時からやっておいてリカバーの練習をしてください。
「おいものっこが保育士実技試験対策でやってよかったと思うこと。」は以上となります。あと1か月ありますから焦らずコツコツと練習しましょう。下記の関連ページもよろしければぜひご覧ください。
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