【更新日:2024年8月24日】
【R6後期試験・R7前期試験対応】
※「R7年前期試験」に関しては、想定される範囲となります。
こんにちは。おいものっこです。
今回は、『保育所保育指針』の続きで、「保育所保育指針」の重要事項~その5~と題して、『保育所保育指針』の第5章の重要な部分を取り上げていきたいと思います。『保育所保育指針』は、5章までですのでこのシリーズもここで終わりになります。
今までと同じく、『保育所保育指針』の全文を見ながら、この記事を見ていただけるとより分かりやすいかと思います。
それではやっていきます。
第5章 職員の資質向上
1 職員の資質向上に関する基本事項
ここでは、 (1) 保育所職員に求められる専門性 を取り上げて見ていきたいと思います。
・空欄問題としては、「子どもの最善の利益」、「人権」、「職員一人一人の倫理観」、「人間性」などが重要である。
続いて、
2 施設長の責務 は、
(1) 施設長の責務と専門性の向上
(2) 職員の研修機会の確保等
の2つがありますが、ここでは、とばします。
続いて、
3 職員の研修等
(1) 職場における研修 を取り上げます。
・空欄問題としては、「共通理解」、「協働性」、「職員同士」、「主体的に、学び合う姿勢と環境」が重要である。
※個人的に好きなところなので、取り上げてみました。
なお、上記で取り上げた 1の(1) と 3の(1) には、共通して、「必要な知識及び技術の修得、維持及び向上」という言葉が出てくるのでこれも必ず、覚えておきましょう。
最後に、
4 研修の実施体制等
(2) 組織内研修成果の活用 を取り上げます。
・専門性の向上、保育の課題など、今までに出てきたような言葉が並びますが、
「外部研修に参加する職員」、「他の職員と共有」というところに気を付けましょう。
以上で、一通り『保育所保育指針』をみてきたことになりますが、今回、ここでは、詳しく取り上げなかった
第1章 総則
2 養護に関する基本事項 (2) 養護に関わるねらい及び内容
4 幼児教育を行う施設として共有すべき事項 (1) 育みたい資質・能力 (2) 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
第2章 保育の内容
1 乳児保育に関わるねらい及び内容
2 1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容
3 3歳以上の保育に関するねらい及び内容
のそれぞれの (2) ねらい及び内容
は大切なので各自丁寧にみておく必要があります。書き出すなり、読み上げるなり、ご自身の覚えやすい方法で覚えてください。ちなみに私は、1回書き出して覚えました。1回でもかなり覚えられるし、発見もあります。あとは過去問で確認する感じでやりました。
今回は、ここまでにします。『保育所保育指針』は、「保育士試験」を受けるうえで、または、「保育士」として働くうえでとても重要なものなので、しっかり覚えましょう。
<関連ページ>
にほんブログ村